詫び状を何で出すか~その2

詫び状といえば文書ですが、今は連絡の手段がいくつかあります。

手紙、電話、メールです。どの手段にするか迷うことも多いですね。

メールのよいところは手紙より早く着くし返信が簡単だということです。

ただ、メールをいつもチェックしている相手ならいいのですが、読んでもらえたかわかりません。

メールを軽い連絡手段と考えている人にはメールでの詫び状は失礼だと感じるかもしれません。

つまり、どんな手段でもそれぞれにいいところと悪いところがあるので、侘び状はそれを理解した上で伝えたい相手、相手との関係、相手の生活スタイルに合わせて一番いいと思う手段で出しましょう。

メールはもちろん携帯では少し軽く感じます。

相手にもよりますが、侘び状という性格上、せめてパソコンのメールにします。

メールの場合注意したいのは、件名と読みやすいかどうかということです。

件名にはきちんと侘び状であることが伝わるよう「○○の件」などと書きます。

また、本文の書き出しは仕事関係なら「お世話になっております。」、プライベートなら「「お元気ですか?」「お久しぶりです」といった簡潔なものでかまいません。

本文は長くなるようなら段落をかえ、1行あけます。

1行の文字数もパソコンの画面の大きさを考えて35文字程度にしておくと読みやすくなります。

メルアドで差出人がわからない場合もあるので本文の終わりには自分の名前とメルアドを明記します。

ビジネスの詫び状

詫び状を何で出すか~その1

詫び状を何で出すか~その2

詫び状を書くときのポイント(ビジネス)

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プライベートの詫び状~子供の不始末

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